中国輸入

中国輸入の販路

前回は中国輸入ビジネスの仕入先についての話をしました。
今回は視点を変えて「販路」の話をしたいと思います。

当然ですが、仕入れる商品があっても売る場所がなくてはお話になりません。

自己紹介でも書いてますが、僕は楽天で大量のクリスタルガイザーを仕入れました。
しかし、どこで売るかを考えていなかったので、大きなダメージを受けました。

非常に愚かな話ですが、販路のことをあまり深く考えていない人は多くいます。

今回は、主に輸入ビジネスで使われる販売先をまとめました。

Amazon

月額固定費:5292円
販売手数料:8%〜15%

言わずと知れた超巨大ECモール。輸入ビジネスをやっている人はほとんどがここで販売しているのではないでしょうか。

アマゾンの魅力は集客力だけでなく、なんと言ってもFBAでしょう。
FBAの意味がわからない人は次の記事を参考にしてください。

自己発送はやめていますぐFBAで発送すべき

商品が売れたら自分で梱包して、発送して、返品対応もしなければならないという、従来のECサイトの常識を見事に覆してくれました。
FBAという素晴らしいシステムがあるからこそ、アマゾンを使う価値があるのです。

また、相乗りというシステムも画期的です。
アマゾンは原則として、1種類の商品は1種類のページしかなく、そこで何人もの出品者が競っています。

つまり、最初から商品ページができているため、自分で商品ページを作る必要がないのです。
しかし、基本的には最安値の出品者からしか購入されないため、価格競争が起きるというデメリットはあります。

まとめると、FBAと相乗りにより大幅な効率化ができるということです。

Amazonを使った方がいいというのは時間をとられないからです。
商品ページ作りや発送や梱包などに時間をかけずに商品リサーチだけに集中できます。

副業でやるならば、まずはAmazonの一択でしょう。

楽天

月額固定費:19500円〜
販売手数料:約15%

Amazonと並ぶ巨大ECモール。一応、日本国内のシェアはAmazonよりも楽天の方が大きいです。

しかし、ネックなのが出店料の高さ。

安いプランで月額19,500円ですが、高いプランだと月額10万円もします。さらには初期費用が6万円です。
それを1年分一括で収めなくてはならないので、安いプランでも、最初から30万円ほどのお金を持っていかれてしまいます。
販売手数料も15%と高いです。

また、商品ページの作り込みや発送作業もめんどくさいです。
管理画面も見づらく、出店までに楽天の謎の講習を受けさせられます。

一言で言うと、「めんどくさい」です。

しかし、これはチャンスでもあります。
これだけ費用も高くめんどくさいので、正直なところ出品者はそこまで多くありません。

出品者がそこまで多くないにも関わらずECサイトでのシェアは国内で一番高いので、かなり商品は売れます。

楽天でカテゴリー上位の商品はAmazonなんて比較にならないレベルで売れています。
たった一つの商品で1000万円以上の利益を出せたりもします。

非常に爆発力はありますが、やはり、初心者にはあまりオススメできないでしょう。

ヤフオク

月額固定費:498円
販売手数料:8.62%

Amazonの次に転売の販路として使っている人が多いであろうヤフオク。

新品よりは、中古市場の方が大きいです。
特に、アンティーク商品は最強のモールです。

ユーザーが多いとはいえ、商品ジャンルによっては全く売れないものもあるので注意。

手数料が安いのが魅力です。

Yahoo!ショッピング

月額固定費:無料
販売手数料:無料

出店手数料無料という、SoftBank社長孫正義の大胆な施策により一時期話題になりました。
厳密にいえば、Tポイントやアフィリエイトフィーなどがあり完全に手数料無料ではないのですが、モールの中では最安です。

結果として、34万店舗も出店しました。
楽天の店舗数が4.2万店舗なので、楽天のおよそ8倍の店舗数です。

しかし、Eコマースのシェアでは、楽天はYahoo!ショッピングの4.4倍です。

単純計算で、8×4.4=35倍

つまり、Yahoo!ショッピングは楽天より35倍競争率が高いということになります。

どう考えてもこうなるのは当然ですよね。
「無料」という参入障壁の低さが招いた結果が競争の激化です。

しかし、無料なので、登録しておいて損はないでしょう。
中途半端にやっていたら絶対に売れませんけど……

一つ魅力を挙げるなら、アフィリエイト報酬を設定できることです。

「アフィリエイトって何?」って方はググってください。
Yahoo!ショッピングはバリューコマースというASPと提携しています。

つまり、アフィリエイトの料率を上げると沢山のアフィリエイターがついて、ブログなどの媒体で自分の商品を紹介してくれます。
商材によってはチャンスかもしれませんね。

いずれにしろ、メインではなく、あくまでもAmazonのサブ販路みたいな立ち位置で運営していきましょう。

メルカリ

月額固定費:無料
販売手数料:10%

最近話題のフリマアプリ。
しかし、このアプリ自体のコンセプトが消費者から消費者、いわばC to Cの取引なため、業者は嫌う傾向にあります。

そのため、AmazonのFBAマルチチャネルサービスを使って商品を発送することが禁止されています。
Amazon倉庫から商品を発送していることがバレたら割とすぐにアカウントが止まります。

また、ユーザーのコア層が若い女性のため、アパレル製品や可愛い雑貨などがよく売れます。

月額会費はかからないので、登録していて損はありません。
しかし、やはりメインではなく、補助的な販路として持っておきましょう。

Buyma

月額固定費:無料
販売手数料:5.4〜7.56%

「世界のファッションを日本にいながら購入できる」のがコンセプトな通販サイト。

しかし、実態は無在庫転売セラーだらけです。
Buyma自体が無在庫販売を黙認しているのが理由です。

注意点は、タオバオやアリババなどの中国製品を売っていると即アカウント停止することです。

Buymaは欧米のハイセンスなブランドを並べたい狙いがあり、中国の粗悪なノーブランド製品は排除したいのです。
僕はタオバオの水着を出品していてすぐにアカウント停止になりました。

Buyma販売の情報はあまり出回っていませんが、無在庫販売で資金的なリスクがなくできるのでやってみる価値はあると思います。

以上、様々な販路を紹介してきましたが、あくまでもメインはAmazonです。
初心者の方はAmazonだけでいいです。

メルカリや楽天などに手を出すのは慣れてからでいいです。

販路拡大は確かに売上も上がり、キャッシュフローもよくなります。

ただし、中途半端に販売していては売れません。
もちろん、構築までの時間もかかります。

まずは、1つの販路(初心者はAmazon)で結果を出すことに集中しましょう!!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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