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【Amazon販売の基礎】相乗り出品と新規出品

今回から数回に渡って、Amazon販売の基礎について教えます。

Amazon販売をしたことないような初心者向けに書いているので、経験者は読まなくていいです。

さて、第一回目は、出品方法についてです。

Amazonは二種類の出品方法があります。
「相乗り出品」と「新規出品」です。

相乗り出品とは既存の商品ページに被せて出品することで、新規出品とは商品ページを新たに作ることです。
相乗りとか新規とかいう前に、Amazonの商品ページの特異性について説明しておきましょう。

Amazonの商品ページ

Amazonとは特殊な販路です。
何が特殊かと言うと、商品ページの作りの仕組みです。

例えば、貴方はタバコ大嫌いな嫌煙家としましょう。

車で外回りの営業を命じられ、営業車のハイエースに乗り込んだ途端、ものすごいタバコ臭さが。
消臭剤を撒いても全然取れず、あまりの臭さに吐き気がしてしまい、営業のやる気が全く出ません。

そこで、車用の空気清浄機を購入することを決めました。

ネットで色々とレビューを見ていると、どうやらSHARPの「IG-HC15-B」という型番の空気清浄機が評判でした。

早速購入しようと、楽天の検索窓に「IG-HC15-B」と入れました。
出てきた検索結果は以下の通りです。

沢山の商品ページ(ショップ)が出てきましたね。
多くのショップがありますが、基本的には店の評価が悪くなければ一番安いところから買うと思います。

これがヤフオクやYahoo!ショッピングでも同じですね。

普通のECモールは、それぞれのセラーが商品ページを作るので、
1つの商品ページに1人の出品者で構成されているのです。

対するAmazonはどうでしょう。
同じ商品をAmazonで検索した結果が以下の通りです。

先ほどの楽天と違い、1つの商品ページしか出てきません。

この商品ページをクリックすると沢山のショップが出てきました。

1つの商品ページに52人のセラーがいます。
これ、どういうことだかわかりますか?

つまり、競合同士が同じフィールドで戦っているのです!
言い換えるならば、ショッピングモールに52軒連続でお店が並んでいて、全てのお店が同じ型番の空気清浄機を売っている状態です。

普通に考えれば、一番安いところからしか売れませんよね?
確かにそうとも言えるのですが、厳密に言えば違います。

どのショップが売れやすいかは、カートボックスのお話になるので、また次回に説明します。

とにかく、Amazonは、1種類の商品につき1つの商品ページしかないと考えてください。

理由としては、Amazonという企業がシンプルで無駄のない商品ページを好むからです。

自分が顧客の立場にいたら、商品を探してて、同じ商品ページがいくつも乱立してるのは正直嫌ですよね?
いちいち最安値を探さなければならないからです。

商品ページが1つしかないのならば、そのページから最安値の出品者を見つけるのは非常に容易です。

Amazonは非常に顧客の立場に立った考え方を持っているのですね。

相乗り出品

だいぶ話が長くなりましたが、相乗り出品の説明をします。

相乗り出品とは、元々ある商品ページに参加することを言うのです。

先ほどの空気清浄機「IG-HC15-B」を例に出します。

もし貴方が 「IG-HC15-B」を安く仕入れられ、Amazonで販売したいと考えたとします。
その場合、Amazonのセラー管理画面から、非常に簡単にここの商品ページに出品できるのです。

出品の手順の詳細はAmazonに聞いてりググったりすればいくらでも出てくるので割愛しますが、本当に簡単です。
慣れてくれば1分もかからずに出品完了してしまいます。

元あるページに乗っかるというスタイルなので、商品ページを作成しなくて済みます。
初心者のうちは、この「相乗り出品」がメインとなるでしょう。

ちなみに、相乗り出品のことを「かぶせ出品」と言う人も稀にいます。

新規出品

先ほどの相乗り出品は、元々ある商品ページに乗っかるというスタイルでした。
それに対して新規出品は、新たに商品ページを作成することを言います。

例えば、自分の扱う商品がAmazonに存在しない場合、新たにページを作ることができます。

相乗りと違い、こちらは本当に骨の折れる作業です。
商品画像を撮り、タイトルを決め、商品詳細を書き、検索キーワード選定なども行わなくてはなりません。

こんなに面倒なのにメリットはあるのでしょうか?

メリットはなんといっても、独占できることです。

自分のみが生産している商品や、自分が商標権やその他独占販売権などを保有している商品は他社が販売できません。

そういう商品を新規登録し、もし仮にバカ売れした場合、自分一人で利益を独占できてしまうのです。

新規出品は中級者以降なので、少なくとも月の利益で30万円いかない人はやらなくていいです。
相乗りだけに集中しましょう。

ちなみに、新規ページを設立しても、市場では簡単に購入できる商品の場合、簡単に相乗りされてしまうので注意しましょう。

 

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