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【Amazon販売の基礎】モノレートでAmazon商品の客観的なデータを分析

Amazonで商品を販売するとき、仕入れるべきかどうかどうやって判断すると思います?

あるいは、仕入れるとしたらどれくらいの個数を仕入れるべきかどうやって判断します?

街中にある一般的なお店の場合、扱ったことのない商品を仕入れる際は非常に慎重になります。
だって、売れ残ったら大変ですもんね。

店舗は、過剰在庫のリスクと常に戦っているのです。

口コミやネットなどで市場調査は行いますが、仕入れてみないと実際どれくらい売れるのかわかりません。

僕は転売初心者の頃、セクシーな水着を仕入れたことがあります。
谷間がすっごく強調されているめちゃめちゃセクシーなやつです。

「これは売れるに違いない!」と思った僕は、勢いで30個仕入れました(笑)

しかし、Amazonで出品したものの、全然売れませんでした。
3個しか売れなかったので、27個のセクシー水着が自宅に残りました。

結局、変態な友人に何枚か配ったりしました。
仕入れ額が1枚300円くらいだったので、損した金額が7000円程度で済み、まだよかったです。

なんで売れなかったか分析したところ、あまりにセクシーすぎる水着のため、日本人の女の子はつけたくないらしいのです。

僕が女の子につけてもらいたい水着と、女の子がつけたい水着は全く違ったのです!!

この時初めて、主観は本当にあてにならないのだなという重大なことに気がつきました。

主観は完全に捨て去り、客観的なデータを元に仕入れをしなければならないのです。

でも、販売実績がないのに、どうやって客観的なデータを持ってくるのでしょうか?

実は、Amazonの場合、かなり信頼性のある客観的なデータを元に仕入れ判断ができるのです。

客観的なデータの一つが、Amazonでの売上ランキングです。
Amazonは、商品ページにランキングが出ます。

もちろんランキングが高いと売れるのですが、ランキングが何位だから月にどれくらい売れるかなんてわかりませんよね?

物販に慣れた方だとわかりますが、初心者だとわかりませんよね。

そこで、あるツールを使うのです。
これは、神がかり的なツールです。

Amazon輸入をやっている人ならほぼ100%使用しているツールです。
しかも、無料なのです!

それは、モノレートといいます。

モノレート

モノレートの機能は3つあります。

・価格
・出品者数
・ランキング

これらの変動を見ることができるのです。

使い方は簡単です。
モノレートの検索窓にASIN、もしくは商品名を入れてEnterを押すだけです。

今回は、こちらの商品を例にグラフを解説していきます。

これをモノレートのグラフで見るとこんな感じになります。

上から、最安値の上下、出品者の増減、価格の上下です。
ちなみにこれは1ヶ月のグラフですが、モノレートではこの他、10日、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、全期間で見ることもできます。

これらは目的に応じて変えてください。
1ヶ月グラフを僕はよく使いますが、例えば季節商品で夏に売れる商品の場合、去年の夏の売れ行きを見るために12ヶ月グラフを見たりもします。

グラフの見方の詳細を解説していきます。

最安値

 

一番上のグラフは最安値の動向です。

4月の後半は5000円弱になっていましたが、何回か5月2日と5月7日に2000円代まで落ち込んでいます。
しかし、徐々に価格は上昇していき、現在は7000円代まで上がっています。

この商品のように、価格が上昇している商品はチャンスです。
素早く仕入れて、価格が下落する前に高い価格で売り切るという戦略を組めます。

逆に価格が下落してきているものは避けましょう。
どんどん価格が下落していき、最悪赤字販売になってしまうのは初心者によくある失敗です。

価格変動が一定ならば安心できるのですが、価格変動が激しい商品の場合は1ヶ月グラフだけではなく3ヶ月グラフなども見ましょう。

ある程度の期間で見ることで、自分が納品したときどれくらいの価格になるのか予想することができます。

ちなみにこの商品は、結構価格変動が激しい商品です。

最安値グラフに関して一つ注意事項があります。

それは、最安値は送料を含まない価格ということです。

例えば、自己出品で出品しているセラーがいて、2000円の商品価格に対して600円の送料を設定していたとします。
その場合、2600円が販売価格なのですが、モノレートには2000円と表示されてしまいます。

したがって、本来よりも安い価格が表示されやすくなってしまうのです。

自己出品セラーが多い商品の場合、価格グラフはあまり当てになりません。
最安値グラフに関してはあまり過信しないでくださいね。

出品者数

 

見たとおり、出品者数の増減が見れます。
このグラフはかなり重要ですからね。

いくら売れている商品があったとしても、出品者数が多かったら意味がありません。
1ヶ月に5個売れている商品で出品者が1人なら、その人は月に5個売れますよね。

しかし、1ヶ月に100個売れている商品でも出品者が100人なら、
カートボックスが全員平等に回ってきても1人あたり月1個しか販売できません。

売れいきも重要ですが、出品者数もかなり重要なのです。

また、出品者数が増えてくるとどういうことが起きると思います?
一人あたりのカートボックスのまわってくる回数が減るので、売れいきが減りますよね?

そうすると何が起こるか?

そうです。
価格破壊です。

現在7000円で販売されていても、出品者が10人くらい増えたら最安値が3000円くらいまで落ちてしまうなんてザラです。

出品者の増減をよく見て、セラーが増加している商品は注意するようにしましょう!

ランキング

 

一番重要なグラフです。
これがモノレートの一番の機能といってもいいでしょう。

Amazonのランキング増減です。

このグラフは少しクセがあります。
ちょっとわかりづらいのですが、下に行くほどランキング1位に近づき、上に行くほどランキング下位になるのです。

つまり、ランキングが上がると、グラフは下に下がるのです。

ところで、グラフの増減なんて見てどうするのでしょう?

それは、グラフの増減で、期間内に売れたおおよその個数がわかってしまうのです!

まず、Amazonのランキングの特性を説明しておきます。

ランキングというのは、売れると上昇するものです。
このグラフでは、4月24日の時点で、ランキングがおおよそ170,000位です。

しかし、翌日の25日には47,000位ほどに上昇しています。
一気にランキングが上がっていますよね?

これはどういうことかというと、少なくとも商品が1つは売れたということを示しています。

Amazonのランキングというのは、下位になればなるほど商品が1つでも売れた時にランキングがストンと一気に上がります。

グラフの丸っこいポイントが計測地点なのですが、
このポイントがストンと落ちている回数を数えれば、売れている個数がおおよそわかるのです。

これは1ヶ月グラフなので、この商品は過去1ヶ月に少なくとも11個売れているということがわかるのです。

少なくともといったのは、仮に同じ人が2個や3個買っても一度しかグラフが落ちないからです。

注意事項ですが、下のグラフを見てください。

この商品は、PlayStation 4 なのですが、ゲームカテゴリでランキング27位というバカ売れ商品です。

実際、このレベルのランキングの商品になると、1ヶ月に何千個も何万個も売れています。

つまり、計測できないのです。

売れている個数を知ることのできる商品は、ある程度ランキングの低い商品に限られるということを覚えておきましょう。

これまでのデータでわかること

 

さて、ここまでモノレートを使ったデータの分析法を説明しました。

この商品は月に11個くらい売れていることが判明しました。

価格も上昇していて、出品者も減っているので、この商品を仕入れようと思います。

出品者は現在5人なのですが、最安値のFBAセラーは2人です。
自分が参入するとなると3人になります。

その場合、どれくらいの数量を仕入れればいいのでしょうか?

初心者の場合は、

1ヶ月で売れている個数÷競合となるセラー数

で求めたらいいでしょう。

セラー数は5人ですが、そのうち3人は価格が高いセラーです。
つまり、競合になり得ないセラーです。
残った2人と自分を足して、3人になります。

よって、上記の式に当てはめると、

11÷3=3.666……

したがって、3個か4個仕入れれば大きな怪我はしないでしょう。
モノレートで分析した結果、3個仕入れれば、1ヶ月以内に捌けるという計算になるのです。

こういう風にして仕入れ個数を判断していくのです。

余談ですが、モノレートに似たツールに、プライスチェックというものもあります。

プライスチェックは見づらいので、僕はあまり好きではありません。
また、モノレートの方がランキンググラフが正確な感じがします。

モノレートを活用して、効率的な仕入れをしましょう!!

 

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