中国輸入

【中国輸入現地仕入れ】中国各都市の特徴、仕入れ方法、行き方などを解説

こんにちは。ホッシーです。

実は先日、香港の展示会に行ってました。

あまり仕入れる気もなく、なんとなく行ってみたのですが、
実際行ってみると魅力的な商品ばかりでガチで商談してしまいました。

最近では中国輸入の現地仕入れが人気ですよね?

ひと昔前まではタオバオやアリババが主流でしたが、
OEMの流行からか、現地へ行って独自ブランドを作るセラーが増えました。

今回の記事では、中国輸入の現地仕入れの場所、
航空券やホテルの取り方、注意点などを解説します。

義烏(イーウー)

 

現地の漢字では义乌と表記します。
言わずと知れた現地仕入れの定番中の定番の都市。

イーウーとは、浙江省に位置する都市です。
僕は2回行きました。

そこには、福田市場という超巨大な卸売市場が存在します。
福田市場は、中国国内だけでなく、世界で一番大きな卸売市場なのです。

その大きさは驚愕です。
1区から5区まであり、端から端まで2kmくらいあります。

お店の数は6万店舗で、楽天の出店店舗数よりも多いです。
1日どころか、1ヶ月あっても全店舗見ることはできないでしょう。

イーウーには世界中のバイヤーが集まってきます。

日本でも、ダイソーやドンキホーテはここから仕入れている商品が多いです。

商品はジャンルを問わず本当になんでも揃っています。
ここで買えないものはないと言っていいレベルです。

物にもよりますが、ロット数は基本的に多いです。
スマホケースとかなら500個くらいが普通です。

高単価のもの(ドローンやセグウェイなど)は1個とか5個とかで買えたりもします。

マーケットの店員は基本的にやる気ありません(笑)

本当に色々なジャンルの商品があります。
中には、タオバオやアリババで見たことある商品もありますね(笑)

イーウーを歩くときのコツは、目当ての商品を決めておくことです。
ダラダラと歩いていては疲れてしまうだけです。

見たい商品を決め、その商品が置いてありそうな地区を調べ、
歩きやすい靴で行きましょう。

ちなみにイーウーは日本からの直行便がありません。

近くに杭州という都市があり、そこに東京からの便があるのですが、
ANAしか就航していませんし、運賃も高いです。

上海まで格安航空などで行って、そこから新幹線で行くのをオススメします。

上海からイーウーは新幹線で片道1時間半〜2時間程度です。

深圳(シンセン)

 

深センは、広東省の都市です。
香港の隣の市です。

昔は、東京都ほどの広さの場所に30万人ほどしか住んでいない漁村でした。

しかし、近年で急発展し、わずか30年でなんと人口が1400万人になりした。

30年で30万から1400万ですよ?
これ、やばくないですか?

鳥取県よりも少ない寂れた田舎が急に東京になってしまったようなものです。

発展の背景には、香港の存在があります。

イギリスの資本が入っていた豊かな香港は中国に比べ、
圧倒的に経済が発展していました。

その香港のメーカーが、人件費が安い深センに工場を作りまくったのです。

香港から深センなんて本当にすぐに行けるので、
香港企業にとっては非常に都合がよかったのですね。

先日僕は深センに行きましたが、建物の建設ラッシュでした。

街中のどこを見ても重機があります。

「中国バブル崩壊」とか言いますが、
全くそんな気配を感じさせない都市でした。

深センは、特にエレクトロニクス分野では抜きに出ています。

「中国のシリコンバレー」とか「巨大な秋葉原」とか呼ばれたりもします。

華強北(ファーチャンペイ)と言う卸売市場は有名です。
数多くの電化製品が見れます。

しかし、偽物も多いので気をつけてください。
偽物のiPhoneが売っていたのを見て衝撃を受けました。

広州

 

広州は、北京、上海に次いで中国第三の大都市です。

特にアパレルで有名です。
広州には数多くのアパレル工場や卸売街があります。

アパレル製品のOEMをやりたい人は是非広州の工場を視察するといいです。

ロットは100枚以上のところが多いですが、信じられない安さで作ってくれます。

パルコや109などで6000円くらいで売られているレディース用ワンピースは、
広州で300円くらいで作っていたりします。

アパレルは競合が多いですが、原価率が非常に安いので勝てれば最強です。

展示会

 

展示会の魅力は何と言っても、品質です。

きちんとしたメーカーが出店するので、粗悪品なんてまずありません。

僕は先日、香港の展示会に行ってきました。

イーウーなどの問屋街と違い、出店ブースは洗練されています。

商品の陳列もしっかりしていて、もはや小売店みたいです。

展示会は基本的には卸ではなく、メーカーとの直接取引です。
つまり、間に介在する業者がいない状態です。

したがって、仕入価格の面で大きなアドバンテージを取れるのです。

しかし、メーカーなので当然ロットは多いです。
少ないところでも300、多いところだと3000とかです。

「そんなに捌けない!」とか「資金が足りない」とか言う人は、
展示会に行くだけ無駄なのでやめましょう。

中国のメーカーは、既存品ではなくODMも受けてくれます。

ODMはOEMと似たようなものですが、簡単に説明すると、
ロゴなどを入れ替えただけの簡易OEMと思っていただいて構いません。

元々の製品はメーカーのロゴが入っていますが、
希望次第で自分のショップのロゴを入れてくれます。

また、生地を選ぶこともできます。

下の画像は僕が商談したスマホケースのメーカーでしたが、
ロゴを刻印してくれるだけでなく、生地や色まで指定できました。

ロゴの刻印や生地の指定などをすると当然ロットはさらに多くなります。

商品によっては、1色で1000個とか2000個とか言われたりします。

展示会は大都市でやることが多いです。
主なところだと、上海、広州、香港、北京などでしょう。

ただし、展示会は面白いですが、あくまでも上級者向きだということを忘れないでください。

航空券・ホテル

 

中国までの航空券はどうやって取ればいいのでしょう?

安く済ませたいなら以下の2つのサイトがオススメです。

トラベルコ

ABロード

上記の2つのサイトは、結構安い航空券があります。
色々な旅行サイトから安い航空券を比較してくれるサイトです。

旅行代理店勤務の知り合いも言っていたので間違いないです。

中国ではないですが、僕はトラベルコで、
日本とイタリアの往復の航空券を5.6万円でとりました。

税金込みで5.6万円ですよ?
ヨーロッパなのにビックリするくらいの安さですよね?

また、LCCも検討してみるといいです。
LCCとはローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略です。
日本語にすると、格安航空会社という意味です。

有名なLCCですと、ピーチやジェットスター、バニラエアなどです。
バニラエアは香港に就航しています。

席は狭いですが、とにかく安いのがウリです。

中国や香港のLCCも、何社かは日本に就航しています。

春秋航空

香港エクスプレス

LCCは、預け荷物や機内食、座席指定などが全て有料なので気をつけてください。

また、マイルで行く方法もあります。
JALやANAのマイレージカードがあれば、中国は2万マイルくらいで行けます。

還元率が1%のカードなら、200万円で2万マイルです。

仕入れを毎月100万円をマイレージのクレジットカードで決済したら、
2ヶ月に1回中国に行けますね(笑)

ホテルですが、あらかじめ予約するのをオススメします。

現地についてからでもとれますが、安心感が違いますし、
予約サイトからの方が安いことが多いです。

僕が使っている予約サイトはBooking.comです。

Booking.com

IOSやAndroidのアプリがあるので、アプリをダウンロードしておきましょう。
スマホアプリの方が便利です。

ちなみに中国のホテルはとても安いです。

一泊1万円くらい出せばこんなに豪華な部屋を独り占めできます。

イーウーのマリオットホテルです。
リッツ・カールトンの系列の、あのマリオットホテルです。

これ、3人くらい寝れる部屋ですからね(笑)
こんなとこに一人で泊まったので非常に寂しかったです(笑)

3人で行けば一人あたり3000円ちょいですね。

つまり、複数で行けば、カプセルホテル並みの料金で超高級ホテルに泊まれるのです。

中国国内の交通

 

中国での街中の移動はタクシーをオススメします。

バスなどの公共交通機関はわかりづらいです。

中国のタクシーはかなり安いです。
日本のタクシーの10分の1くらいの価格です。

また、長距離移動は新幹線がいいです。
中国の新幹線は快適かつ安いです。

イーウーに行った時は、350km離れた上海から行ったのですが、
たったの1時間半ほどで着きました。

日本の新幹線と同じスピードです。

350kmだと、東京−名古屋間くらいですが、
日本だと1万円強しますよね?

中国の新幹線はおよそ1500円くらいでした。
非常に安いです。

中国のインターネット規制

 

中国は特定のウェブサイトが規制されています。

共産党の厳しい情報統制により、
国にとって不都合なことを国民に知らせることを防いでいるのです。

そのため、GoogleやFacebook、LINE、YouTubeが使えません。

旅行先でGmailも開けないなんて仕事になりませんよね?

LINEも使えないので、彼女に「今日も愛してる」のメッセージを送ることもできませんね。

そこで、VPNが必須となります。

VPNという回線を使うことで、中国のIPアドレスを回避するため、
従来通りのウェブサービスを使うことができます。

VPNは無料のものもありますが、非常に不安定なため有料のサービスをオススメします。

僕のオススメはセカイVPNです。

セカイVPN

月額1000円ですが、無料期間が2ヶ月なので、
日本に帰国したら解約すれば課金されません。

ちなみに、香港とマカオに関しては、
VPNを経由しなくてもいつも通りのネットが使えます。

通訳

 

卸売市場や展示会に行くときは通訳が必須です。

「海外旅行なんて言葉がわからなくても大丈夫!」

なんて言いますが、これは旅行ではありません。ビジネスです。

真面目な商談なので、お遊び程度の語学力ではいけません。
きちんとした通訳さんを雇いましょう。

通訳は日本人より現地の中国人の方が当然いいです。
人件費が全然違いますから。

現地の通訳さんは、トレードチャイナやALA!中国みたいな、
日中交流掲示板で探すといいでしょう。

トレードチャイナ

ALA! 中国

他の人の文章を参考にして募集文を考えてみてください。

必要なもの

 

卸売市場や展示会に行くときに必要なものは何でしょうか?

パスポートや衣服は当然ですが、実は名刺が必須です。

展示会では名刺がないと入場すらできません。

できれば英語の名刺を用意しましょう。
日本語の名刺を渡しても向こうは読めないですからね。

アスクルなどのサービスを使えば、簡単かつすぐに名刺を作れます。

ASKUL

あとは、ネット回線です。

ホテルやレストランのWi-Fiがありますが、
できれば商談中にAmazonなどをリサーチしたいですよね?

一つの方法は、空港でポケットWi-Fiのルーターを契約することです。

しかし、空港で契約するWi-Fiは高いです。

そこで、現地のSIMカードを買いましょう。

SIMフリーのスマホを持っているなら、現地のSIMカードを買うのが安いです。
スマホからテザリングしてPCも繋げます。

現地のSIMは、現地の空港で買えます。

または、Amazonでも買えます。
中国や香港のSIMカードが、日本のAmazonで売られているのです。

電話ができない、データ通信のみのSIMですが、
2GBで1400円とかなので非常に安いです。

最後に

 

現地仕入れは確かに楽しいです。

しかし、行くまでに手間と費用がかかるし、
リアルな取引はロットなども多いです。

繰り返しになりますが、現地仕入れはあくまで上級者向きです。

ロットを積むことは過剰在庫になるリスクが大きいです。

資金のない方は手を出すべきではないので、やめましょう。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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